私の子どもについての話をさせてください。もっぱら手前味噌的なブログです(笑)が興味がありましたらご覧ください。(笑)
長女について
長女は成人し現在は別に暮らしています。彼女は活発で誰にでも好かれるタイプ。何故かいつも楽しそうにしている?飲み会は断らないといい、とにかく私とは正反対の性格です。動物飼育の仕事を始めて3年目になりますが、休日も休む暇なくアルバイト(一定の範囲内なら副業OKらしい)をしたり、旅行に行ったりと、あのバイタリティには驚かされます。
小さい頃の彼女は消極的で、私に叱られても不満げな表情はするものの口ごたえせず、ぐっとこらえていたのを思い出します。保育園のころから何でもそつなくこなすタイプでしたが、口数の少ない子どもでした。それが自分なりに思うところがあったらしく、中学生になったころから急に頭角を現し、いわゆる「コミュ症」から「おとんぴんさん」(方言で調子にのってる人)に生まれ変わったのでした。
彼女のいいところ
何と言ってもなんでも美味しそうに食べるところ
多分、味音痴だと思うので真に受けることは無いけれども「おいしい、おいしい」と言って食べるところ。やはり言われるとうれしいものです。それはどこに行っても同じ様で、周りの方からも「○〇が言う美味しいは当てにならない」と言われながら、いつも食事に誘ってもらったり、お料理を作って持ってきてもらったり彼女は人を喜ばせる力がある様です。
そんなことある⁇
一番ビックリしたことは、専門学校時代に動物飼育クラブに入っていて、朝早くに学校に行くと警備のおじさんが手作りサンドイッチを持ってきてくれると言う話を聞いた時。そんなことをしてくださる方が…しかも警備のおじさん…と感激しました。他にも掃除のおばさん、講師の先生方からお菓子の差し入れを頂いたり、その当時は大変お世話になりました。
生きる力があるところ
私の20代の頃を思い返してもはるかに今の若者はしっかりしているなと感じます。それは、自分の娘に限らずですが、世相がそうさせるのか、親の経済力をおもんばかってなのか先を見据えた生活をしていることです。彼女は経済的な感覚もそうなのですが、人が宝だということを自然に身に着けていると感じます。なんだか人たらしの要素もありますがいつも笑顔で、真面目に向き合う事が人をひきつけ、いつも人に支えてもらっていることに繋がっているのではないかと思うのです。
最後に
わが子のいいところばかりを書き綴ってみましたが(笑)。離れて暮らし時々しか会わないから思う事、一緒に生活していればルーズなところも目につき素直にはなれないものです。幼いころとは随分変わって、活発になった彼女を見ると、人は変わるものなんだとおもいます。自分の心がけ一つで。これからの人生どんな試練があるか分からないけど、きっと彼女なら大丈夫。いつでも母が力になります。そして、支えられるばかりでなくきっと人の支えになる人間になれますように。応援しています。
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