洗濯機がこわれた…
我が家の洗濯機がこわれました。家を建てて12年、初めて買ったドラム式洗濯機でした。1年くらい前から洗濯時の音の変化に気づいていましたが、気づかないふりをしていました。ごめんなさい。もう限界だったんですね。12年間も家族の衣類を毎日洗って。シーツや布団、毛布に関しては晴天の休日、ここぞとばかりに5、6回の連続稼働。さぞかし大変だったでしょう。
いつもいつも家族5人分の洗濯物はぎゅうぎゅう詰めで、『あら、これ本当に洗えているかな』と思うくらい洗濯物の濡れ具合がビミョーな時もありました。悪口みたいになったけど、決して責めているのではありません。面倒くさくて洗濯を2回まわさなかった私たちがいけないのです。洗濯層のお掃除もそこそこに、糸くずフィルター掃除もそこそこに12年間のお付き合いでした。思えば最初からこまめに掃除をしていれば良かったと思うばかりです。
壊れて初めて気づく大切さ
水道の水は出ているのに、ドラムの中の水はチョロチョロと洗濯物を濡らし、しかしいつものような活発な回転の様子がありません。延々とつづく給水作業。とうとう諦め、半濡れの洗濯物を抱えコインランドリーへ直行。夜のコインランドリー、うちの田舎でも最近は何故かそこら中に建ちました。新しい洗濯機が来るまでコインランドリー通いがつづき、本気で自宅に洗濯機があることの大切さ、ありがたみに気が付いたのでした。
次の相棒を探しに
次の休日、夫婦で新しい洗濯機を選ぶためにヤマダ電機へ。最新のAI機能搭載の洗濯機が並び、何がいいのやらさっぱり分からず。おおかたの目星をつけていた日立、AQUA、パナソニックを比較し、新しい洗濯機をお迎えすることになりました。
別れはさみしくて
最後にきれいにお掃除を。12年の苦労を労いました。長い間ともに生活してきた仲間です。家電といえどもお別れはやはり少し寂しいものです。もう少しいつもきれいにしてあげれば良かったと思います。
次の洗濯機はこまめに掃除しようと誓うのでした。(笑)
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